教育問題を改善すれば国力が上がる

日本の教育問題には何があるか

日本は義務教育をはじめとした立派な教育制度があるが、それでも教育問題を抱えている部分があります。
まず競争意識や多様性の問題です。
具体的にはこの学校はこんな教材を使ってこんな風に教えているが、違う学校はこんなアプローチをしているというような大きな違いはありません。
個性的に教える事が出来ないと、個性的な子供は育ちにくいです。
また受験の厳しさも問題点があります。
受験には能力の高い生徒を選抜して教える事が出来るメリットがありますが、その受験を勝ち抜くために小学生ぐらいから貴重な時間を受験勉強に使い、心も体も疲弊しているのが現代の子供達です。
またそれだけ能力を有する子供を選抜しているなら、学校のカリキュラムをクリアしている生徒は飛び級で進級や進学させるのが望ましいですが、日本ではあり得ません。
優秀な頭脳が社会進出するのを遅らす理由はなく、アメリカでは普通に飛び級します。
個性を重んじ社会進出を早めないと、日本は国力が落ちてしまいます。
これらは緊急の教育問題です。